※イメージ画像です。
今回の被害者は現場作業員ではなかった、という謎はあるのですが...
【メタンガスに引火?】
Sirabeeの伝えるところによりますと、米国フロリダ州のセントオーガスティンという海沿いの町で先月28日朝6時半ごろ、ある建設現場の仮設トイレから大きな炎が上がり、付近一帯が燃えているとの通報により消防車が出動、爆発事故であったことはほぼ間違いないとみられ、消火後に激しく燃えたトイレから炭化した女性1人の遺体が発見された、とのことです。
記事によると、原因は調査中のようですが、仮設トイレの中で喫煙したため、タンクに溜っていたメタンガスに引火したのではないか、と記事は伝えています。
そして、同じ記事を扱ったClick Olando.comの記事によりますと、この爆発で死亡したのは61歳の女性で同現場とは無関係な人間だった、と伝えています。
【意外と多いトイレ爆発】
トイレのタンクに溜まったメタンガスに引火して爆発、というニュース、今回、当ブログで扱うのも2例目です。
以前お伝えしたのは、落雷による爆発でしたが。
割とあることらしいので、仮設トイレを使用している場所での喫煙、火の取扱いは要注意です。
工事現場だけじゃなく、被災地やイベント会場なんかも仮設トイレって使いますしね。
そう考えると、静電気なんかも怖いかも...仮設トイレは爆発する可能性があるということは頭の片隅に置いておきましょう。
仮設トイレのガス抜きみたいな仕組みはないんですかね...
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