色々応用が効きそうな技術ですね。
【素手でVRが楽しめるようになる】
Gizmodoの伝えるところによりますと、スイス連邦工科大学ローザンヌ校が伸縮性のある、触覚フィードバックする人工皮膚を開発している、そうです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、誤解を恐れずざっくり言うと、仮想空間にあるモノを触った感触が伝わってくる人工皮膚みたいなもの、だそうです。
原理的には、記事より引用させて頂くと、
触覚フィードバックは、空気圧と振動によりリアルタイムで感じることが出来、それは最大100インパルス/秒になるとのことです。そして小さな風船のような触覚フィードバック部分にある電極が、皮膚の変形を測定し、そのデータはマイクロコンピューターに送られる
だそうです。
将来的にはVRだけでなく医療用のリハビリなどに利用したいと考えている、と記事は続けています。
紹介動画があるので、どうぞ。英語ですけど。
【色々捗りそう...】
この技術が確立したら、仮想空間の中で彫刻とか造形物作ったりも出来たりするようになるんじゃないですかね...
これに対するネット民の反応は、やはり”アッチ”方面とのコラボでした(((*≧艸≦)ププッ
すごいところまで来てますね...
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なるほど、そうなるな...ダイブ系のVRで遊ぶときは気をつけて!な映像
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