※イメージ画像です。
2年前に当ブログで取り上げた実験がうまくいったんですね。
【アプリで料金が判る。】
IRORIOの伝えるところによりますと、国土交通省自動車局は10月25日、同日付けでタクシーの事前確認運賃を認可したと発表した、とのことです。
10月28日以降に準備が整った地域からタクシーの事前確定運賃サービスがスタートする、として、まずは日本交通と、金星自動車の計約2200台からスタートする、と記事は続けています。
サービスの詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、一部引用させていただくと、
配車アプリ等で利用者が入力した乗降車地の地図上の走行距離と推計所要時間を基に、地方運輸局が定めた係数等を乗算して運賃を決める方式...(中略)...係数は直近年度の輸送実績をもとに曜日、時間帯(1時間ごと)ごとに定め、毎年見直しを行う。
となっています。
【料金次第では、ホテルに泊まるより安上がりかも。】
これなら、終電逃した場合、タクシー乗って帰るのと、ホテルに泊まるのとどっちが安上がりか、比較できるのでよいですね。
まぁ、最近はホテル不足で空室探すのも大変ですが...
2年前にやった実証実験がうまくいったんですね。
ちょっとタクシーへの敷居が下がるかも。
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