2019年11月06日

微生物浄化でコストも半減、新規の脱塩素化微生物で汚染土壌・地下水浄化技術を共同開発 竹中・名古屋工大

粟島中学校 理科室粟島中学校 理科室 / mayor_of_clutch0625

※イメージ画像です。

いろんな微生物がいるんですね。

【安全性は確認済み】


ニュースイッチの伝えるところによりますと、竹中工務店と名古屋工業大学が先月29日、新規の脱塩素化微生物「デハロコッコイデス属細菌」を使った汚染土壌・地下水浄化技術を共同開発したと発表した、とのことです。


詳細は記事を読んでいただければよいかと思いますが、微生物の高分解能力により、バイオ浄化法のうち従来の「バイオスティミュレーション」と比べて浄化期間を33%以上短縮でき、汚染土壌を掘削して除去する場合と比べコストを半減できる、とのことです。

【まだまだいろんな微生物がいてそう】


まだまだいろんな能力を持った微生物がいてそうですね。

あとは、どれだけの時間で微生物が色んなものを分解してくれるのか、というところでしょうか?
微生物ってそういう意味では進化するんですかね?能力アップしたり...そうなると微生物ではなくなるのか?

奥が深い分野ですね。
弊社も土壌菌工法というのを取り扱ってますが...

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