※イメージ画像です。
食べ物を粗末にしたら、目が潰れますからね。^^;
【セメント製造の燃料へ】
yahooニュースの伝えるところによりますと、宮城県大郷町は台風で水に浸かり、出荷できなくなったコメをセメントの材料にする取り組みを始めた、とのことです。
記事によりますと、大郷町内にある農協の倉庫に、台風19号で水に浸かり出荷できなくなった、町内の農家のコメ261トンが保管されている、青森県内のセメント会社の協力で、セメントを製造する際にコメを燃料の石炭と一緒に燃やし、灰をセメントの「材料」として活用するとのことです。
1日20トンずつ運び出し、12月20日までに作業を終える見込みだと記事は続けています。
【衛生的にもいい具合】
そういえば、先日は栃木で災害で出たゴミをセメント材料製造のための燃料にする、というニュースがありましたね。
台風15号とか19号でダメージを受けた農作物や、廃材の処理方法を考えるのも大変ですね。
特に食品系は腐食すると衛生面で新たな問題も発生しますしね。
セメント以外の使い道ってないもんですかね^^;
【関連記事】
耐久性は6〜9倍、ゴムみたいに柔軟な『コンクリート』を開発 ロシア
こんなに扱いづらいとは...プラスチック完全リサイクルが難しい理由
問題はコストだと思う...砂を最大50%代替でき断熱材のリサイクルにもなるモルタル、スペインの大学が開発
難易度高め?! 運送時に使用するパレットの再利用を考える『Palette Award』開催
溶けたりしないのかしら??...廃プラを道路素材にする試みが行われている、らしい。 米ダウ
すばらー!...災害ゴミをセメント製造のエネルギーに 栃木県の企業
Follow @norimenKF