2020年02月10日

土砂災害はもはや山間部だけの問題じゃない...住宅街に潜む急傾斜地、全国に57万箇所

坂道坂道 / sabamiso

※イメージ画像です。


ちょっと小洒落た高台の住宅街の、怖い側面が浮き彫りになった感じですかね。

【風化して土壌化も原因のひとつ。】


先日の逗子市の土砂災害について、あれこれ動きが出てきたようです。

FNN Primeニュースでは、今回の土砂災害の原因について専門家の意見を聞いているようです。

詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、今回のケース、晴れた朝、近隣数日で雨が降ったわけでもないに崩れた原因はなんなのか?その一因としては、
「崩壊の岩を見てみますと、泥岩のようなものが見えます。それに割れ目があって、風化して土壌化している。風化が進んだのが第一の原因だろう」

と東京大学・太田猛彦名誉教授のコメントを掲載しています。

風雨にさらされているむき出しの岩、傾斜角40〜50度という急勾配、こういうのも今回の事故の一因ではないかと指摘しているようです。

そして、都市部であっても土砂災害警戒区域に指定されてる地域は全国に57万カ所も潜んでいる、と記事は続けています。

さらに静岡県にあっては、こういう急傾斜地が1万箇所以上あり、今回の事故を受け、検討会議を県が開催したとyahooニュースが伝えています。

ただ、記事によると、そういった急傾斜地でも民有地であり、かつ場合によっては土地の所有者がわからず行政で勝手に手を付けられないケースもある、と記事は伝えています。

【自己防衛するしかないか...】


土砂災害と聞くと、山間部の道路とかイメージしがちですが、言われてみれば、造成された住宅地にも結構急傾斜ののり面ってありますもんね。

ひと昔前なら、坂のあるちょっと小洒落た高台の住宅街、みたいな...

上記のような記事からも、危険区域とわかっていても、民有地ゆえに行政が簡単に手を出せない場所だったり、所有者が解っていても予算の関係で手を付けられなかったりするので、すぐに対処できるわけではない、という認識は必要です。

となると、少々不便になっても日常通るルートを変えたり、折りたたみ式のヘルメットを持ち歩くなりして、リスクを少しでも避ける努力をせざるを得ませんね。

世の中、なるようにしかなりませんが、出来れば災害に巻き込まれないことを祈るばかりです。


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