なんでプライバシーツールなのかよく分からないですが^^;
【著作権表示と免責事項表示のみで自由に利用可能】
techable.jpによりますと、GoogleのWebエンジニアであるJason Mayes氏が、Webカメラに映った人の姿をリアルタイムで消去してしまうアルゴリズムを開発、GitHubで公開した、とのことです。
どんなもんか、まずは動画をどうぞ。
まだまだ未完成ではあるものの、ここまで出来れば大したもんですね。
原理的には、記事より引用させて頂くと、
こんなことが出来るのは、機械学習を利用しているからだそう。プログラムがWebカメラに映っている背景部分をあらかじめ学習し、その前に入ってくる「どんな人間の姿も消せるようになる」と、GitHubのページに書かれている。
だそうです。
応用可能になれば、雑踏の中の自分以外の人を消したり、特定のモノだけ消すとかできるようになるんじゃないですかね。
ソースコードはApache License(アパッチ・ライセンス)のもとで公開されており、著作権表示と免責事項表示のみで自由に利用可能、だそうです。
にしても、こんなことをさらっと趣味で作っちゃいました、みたいなノリで言ってしまうGoogleのエンジニアはやっぱりすごいですね。
よい週末を。
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