2020年03月11日

雨が降った後に晴れると花粉量は20倍になる、らしい。

Rainbow in Rio de Janeiro, Brazil
Rainbow in Rio de Janeiro, Brazil / Rodrigo Soldon Souza

※イメージ画像です。


花粉症の人には恐怖でしかない情報ですが...

【都会ならでは、の現象が原因か】


Weathernewsが衝撃の事実を発表しています。

詳細なデータは記事で確認していただくとして、結論だけ言うと『雨が降った後に晴れると、飛散する花粉量は20倍になる』らしいです。

その理由は雨の日に地面に叩き落とされた花粉が、翌日晴れると地面が熱せられ落ちた花粉が舞い上がり、新たに飛ばされた花粉と一緒になって花粉量が増える、という話です。

にしても、20倍になるというのは衝撃です。

都市部には土の地面が少ないので、コンクリートやアスファルトの上に花粉が溜まるわけですが、それにしてもここまでひどいとは思いませんでした。


【さらにちょっと怖い話】


恐怖を煽るつもりはないですが、ふと思ったのが花粉とウィルスって合体したりしないのか?ということ。

そんなことを考えながらぐぐってみたら、ちょっと怖いお話を見つけてしまいました。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、記事より引用させていただくと、
正常の粘膜と比較してアレルギー性鼻炎の粘膜では、A型インフルエンザウイルスの感染が起こりやすく、自然免疫に関わる3型インターフェロンという物質の産生が低下していました。つまり、花粉症などのアレルギー性鼻炎では、ウイルスなどを防御する力が低下していて、感染しやすいという可能性があるのです。

この記事を伝えているのは、Business Journalの『花粉症の恐ろしい話…インフルエンザに罹りやすく、最悪の状態に?』という記事です。

世間を騒がせている新型コロナウィルスもウィルスなわけで、花粉症の方はさらに注意が必要ですね。

ちなみに週間天気予報によると、今週は金曜日にお天気がまた崩れ、翌土曜日はお天気回復するらしいので花粉浮遊量が増えそうです。

こういう部分からも、やっぱり不急不要の外出は控えたほうがよさそうですね。


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