※イメージ画像です。
なんかそんな感じしてたんですよね...
【9年で1万4077回、発生】
yahooニュース(元記事ナショナルジオグラフィック)が興味深い記事を取り上げています。
地震に関するお話なんですが、その中に『ストームクエイク』というのがあります。
記事より引用させていただくと、『ストームクエイク』とは
2019年10月に学術誌「Geophysical Research Letters」に掲載された論文によると、巨大な嵐の猛烈なエネルギーにより、数千kmにわたり地震の波が伝わる可能性があるという。。研究チームは個々のストームクエイクが発する「爆発的な揺れ」を特定したほか、沖合の発生源を突き止めることにも成功した。
だそうです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、2006年から2015年までの間に、1万4077回のストームクエイクが発見されているそうです。
しかも、特定の地形が関係しているらしく、必ずしも大型台風やハリケーンが発生すれば起こるものでもない、海の波のエネルギーが集中することで爆発的な揺れが生じる、と記事は伝えています。
【地震大国日本はどうなんだろう?】
科学的根拠はないですが、日本も台風が来た後地震が発生すること結構あるような気がするので、このストームクエイクが大きく関係してる部分はあるんじゃないですかね?
因果関係がはっきりすれば、また別の対策も立てれると思うのですが...とは言っても自然のチカラに抗うにも限界はありますが...
記事には、これまた気になる、地震の際の発光現象についても記載されているので読んでみてはどうでしょ?
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