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アウトドアも受難か...
【観光客が滝の中に崩れた石を発見したことから...】
gooニュースの伝えるところによりますと、大分県の九重町松木の観光スポット竜門の滝で、側面の山肌の一部が崩落していることが3日、分かり、町などは安全が確保できないと判断、行楽客に人気の滝滑りが今夏は中止となる見込み、だと伝えています。
記事によりますと、左側面の山肌が高さ4メートル、幅1・5メートルにわたって崩落していたとして、県玖珠土木事務所が看板などを設置し、近づけないようにしたと続けています。
【イベント系受難の年か...】
今年は新型コロナウィルスの関係で、都市部では外出自粛が求められ、ならばとキャンプなど、屋外で人との距離も保てるアウトドアが人気となっているようですが、ここへきて自然からの挑戦も受けることになってしまったようです。
日本はこれから梅雨のシーズンを迎え、雨の日が増えるシーズンとなるわけで、アウトドアな行楽には適さない時期となりますが、梅雨や台風でアウトドアな遊び場も被害を受けることとなれば、まさに引きこもり状態が続くことになりそうですね。
今のうちにおうちで楽しめる娯楽を探求しておいたほうがよいかもしれません。
アウトドア派の方は、土砂災害や地すべりなどに注意し、事前に遊びに行く場所の防災情報等チェックしておきましょう。
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