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今日からまた台風1号から変わった熱帯低気圧の影響も、要注意。
【熊本県では命に危険が及ぶ土砂災害がいつ発生してもおかしくない状況】
yahooニュースの伝えるところによりますと、16日、九州に発達した雨雲がかかり、宮崎県えびの市の加久藤では12時間降水量が200ミリを超え、たった半日でひと月分以上の雨量になった、と伝えています。
そのえびの市で土砂崩れによる通行止めも相次いだ、と宮崎日日新聞では伝えています。
すでに地盤の緩んでいる所があり、熊本県天草市では氾濫危険水位を超えている河川があり、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫にも警戒が必要だ、と記事は続けています。
さらに、別のyahooニュースの記事では、15日に鹿児島県指宿市山川成川の国道269号で、道路脇の斜面から落石があり、現場周辺は16日午前3時半から通行止めとなった、と伝えています。
【躊躇なく避難を。】
梅雨が近づく日本ですが、そろそろ影響が出始めています。
先週末広く雨になったところも多いかと思いますが、地盤が緩んで土砂災害の危険性が高まっているので、地域の気象情報、防災情報は最新の情報をチェックするようにしましょう。
新型コロナウィルスの関係で、避難所はクラスター発生の危険性がありますが、避難指示が出た場合は躊躇なく避難するようにしましょう。
あと、親戚や友人とも避難について話し合っておき、可能であればそちらに避難出来ないかも相談しておくとよいかもしれません。
嫌な季節になりますね。
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