梅雨入り前に見ておいたほうがよいかも。
【対応可能自然災害も表示】
中日新聞の伝えるところによりますと、長野県は水害発生時に車中で一時的に避難できる施設を簡単に探し出せるオンラインマップを作成し、公開を始めた、とのことです。
感染リスクが高まる「三密」(密閉、密集、密接)の避難所を回避しようとする住民の逃げ遅れを防ぐ狙いがある、と記事は続けています。
同マップは、『−車で避難・安全確保−避難場所マップ』という名前で長野県のサイトから閲覧可能です。
【群発地震も発生してますしね...】
まもなく梅雨入りな日本なので、今のうちに見ておいたほうがよいかもです。
各自治体ごとでこの自然災害多発時期の、避難所の三密対策を行っているようですが、なんせ初めてなことなので、三密を避けて避難するにはどうしたらよいか、手探り状態のようです。
車での避難は確かに他者との三密を回避できるのでよいかもしれません。
ただ狭い空間で長時間過ごすのもかなりキツいですが...
地図を見た感じ、水害だけでなくがけ崩れや地震、土砂災害などへの対応の可否も分かり、付帯設備や収容可能台数も記載されているので、事前にチェックして、いざという時にどこに行けばよいか、確認しておくとよいのではないでしょうか。
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