※イメージ画像です。
7月は台風が1つも発生しない異例の年ですし...
【例年最も多く台風が発生・上陸するのが8、9月】
yahooニュースがちょっと怖いニュースを取り上げています。
記事によりますと、お盆が明けた後、台風が多数発生するんじゃないかと気象予報士が懸念している、という。
詳細は記事を読んでいただければよいかと思いますが、一部記事より引用させて頂くと、
9月になると、日本の上空を強い西風が吹くようになり、台風はこの強い西風に乗って、速度を速めて北上する。日本列島に近づきやすいコースを取るようになります。今は日本列島で40度を超える猛暑が続いていて、近海の海水温も高くなっている。台風が日本列島の近くで大きくなる好条件が揃います。
ということだそうです。
しかも、近年の台風は、一個一個が大きく成長する事例が増えたので、上陸する時は大型になる確率が高い、と記事は続けています。
さらに、首都圏は台風が直撃したらかなりの被害になることが想像できると記事は伝えています。
理由は、首都圏の川幅は狭く、川の周辺に住宅が密集しているのでコンクリートやアスファルトに覆われているの、都市型水害が発生しやすく川も氾濫しやすい、のだそうです。
そして、都建設局が想定している治水機能は「1時間に50ミリ」程度の雨らしいので、対策が追いついていない現実もあるようです。
【早い段階で避難、事前防災を】
台風と言えば、沖縄、というイメージがありますが、鹿児島が一番直撃されてるんですね。(41回だそうです。)
先月の梅雨の雨だけでも結構な土砂災害も発生しましたし、河川も氾濫し、未だに復旧が追いついていない現実から考えるとこれからの台風シーズンは今のうちに避難場所を確認しておいたほうがよさそうです。
記事のように台風が多数発生する可能性が高く、しかも日本近海の温度が高いので直撃する可能性も高いとあれば、今のうちに色々考えておいたほうがよさそうですね。
こればかりは神のみぞ知るなので、台風が発生してみないと解りませんが、今なら色々準備可能だということです。
被害ができるだけ少ないことを祈りつつ、準備しておきましょう。
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