2020年09月18日

マジか...環境にやさしくゴミ分別って、こういう事なんです、マットレス処分編



※画像はデイリーポータルZの記事よりキャプチャさせていただきました。


よくやるわ...自分でやること考えたら、ぞっとする。

【なんで回収してくれないの??】


デイリーポータルZが興味深い記事を掲載しています。

詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、ざっくりどういう記事かと言うと、マットレスを処分しようと思ったら居住地ではそのまま処分してくれないので、頑張って自力でマットレスを解体して処分した、という内容。

記事にはその壮絶な10日間の記録が記載されています。

つまり、マットレスを自力で解体すると、10日かかるらしい...(がんばれば5日で出来そう、と記者が伝えてますが)
しかも、この記事を書いている人(マットレス解体者本人)は、女性ですよ...

業者に頼むという手もありますが、今回の条件は、

※市のゴミ持ち込み場を調べると、スプリング式ベットマットの持ち込みは禁止されている

※ごみかわらばん(ゴミの捨て方が書いてある紙)を確認すると、『分解すれば粗大ゴミと燃えるゴミで処理できます。』

※一般企業のゴミ回収業者は明確な料金が記載されておらず、怖いので今回は見送りました。

※今回はメーカー買い替えではないので下取りができませんでした。


だそうです。


【2日で病みそう...】


そもそも行政がこれを処分してくれないというのが不思議すぎるのですが、記事をざっと眺めるだけでもウツになりそうです。^^;

ちなみに、弊社のある堺市を調べてみると、¥2,000で処分してくれるそうなので有り難い話ですね。

環境問題が話題になってから、色んなものを分別したり、レジ袋の問題もあったりしますが誰も得しない、しんどいだけの話になってしまいますね。

地球温暖化の原因のひとつにもなっている事実は否定できないのですが、この人力の手間とメンタルダメージを考えるとやはり、自然由来の素材をできるだけ使用して製品を作るか、解体・分別が楽にできるような製品デザインにすることが重要になりそうです。

とりあえず、高崎市は行政でマットレスを処分できるようにしてあげてほしいです。^^;

あと、いらない情報だと思いますが、記事の最後にはベッド自力解体のコツも書いてあります...いや、やらんでしょ?


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