2020年09月17日

なぜ世話をしない?...中国の『階層的な森林』集合住宅、ジャングル状態でほぼ無人となる。

khao sok - junglekhao sok - jungle / meemal

※イメージ画像です。


自分んちのベランダなのに??

【蚊の襲来で、およそ10世帯しか入居していない】


AFP BB ニュースの伝えるところによりますと、大都会で緑に囲まれる暮らしを提案した実験的な集合住宅が、環境に優しい都会の楽園となる代わりに、荒涼とした世界滅亡後を描く映画のセットのようになってしまった、と伝えています。

この集合住宅があるのは、四川省成都で各部屋のベランダは植物を育てるスペースとなっているのだが、誰も手入れせず、蚊の来襲により当初全862室が埋まったのに対し、現在おおよす10世帯しか住んでいない、と記事は続けています。

【このまま放置されたら...】


記事に画像がありますが、意図的にこの状態になっていたら結構かっこいいと思うんですが、虫対策がされてないのは致命傷ですね。

以前この建物が建った時に見た記憶がありますが、虫対策どうするんだろうと思っていたのですが、やはり誰もそれを考えてなかったということですね。

植物の撤去あるいは虫対策は一体どこの責任でするんでしょうか...このまま放置していたら、今度は近隣から苦情が出そうですね。

都市緑化は虫対策もしっかり行わないと住めないですね。
あと、今後、鳥害も発生しそうです...

それにしても、植物育成が魅力で契約したんじゃないんですかね...新型コロナで家を空けて戻ったらこの状態だったので、手をつけるのが面倒になった、という線もあり??(そんな話も以前ありましたね、同じ中国で。

何かと話題になる国ですね^^;


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なるほど、自然はすごいな...雷に植物を育てるチカラがある、らしい。



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posted by ケイエフ at 08:30| 大阪 ☁| Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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