2020年09月28日

やっぱ、そうなりますよね...災害危険地、住宅優遇しない方向で 国土交通

山間山間 / hiyang.on.flickr

※イメージ画像です。


これだけ地震の頻発、台風の巨大化、大雨の頻発が続くとさすがに、ね...

【移転促進事業も...】


日本経済新聞 電子版の9月23日の記事によると、国土交通省は、2021年度にも、災害の危険が高い地域を改修費用の補助などの対象から外す方針で調整を進めている、とのことです。

記事全文を読むには会員登録が必要な記事ですが、支援の線引きによって、より危険の少ない場所に住まいを誘導する、と記事は続けています。

ほかに詳細はないかと記事を漁っていたら、国土交通省の『防災集団移転促進事業の活用に向けた説明資料集(PDFファイル)』というのがひっかかってきました。

ご興味のある方は、どうぞ。

【高齢者ならなおさら...】


以前から取り上げられていた問題で、難しい課題ではあるのですが国としては国民の命と財産を守るという使命があるので、昨今の自然災害多発・凶暴化からすると手を付けざるを得ませんね。

実際に限界集落の皆様にも、色々思うところはあるんでしょうけど、命あってのものだねですしね...

ちなみに、中日新聞の伝えるところによりますと、国土交通省が25日に発表した、2021年度予算の概算要求額は20年度当初比1%増の5兆9617億円だそうで、豪雨、大型台風など激甚化する自然災害への対応、新型コロナウイルス感染症対策と経済活動の早期回復を柱に据えた、と記事は伝えています。

【関連記事】


こんなのがあるのか!?国交省の防爆バルーン搭載車両がかっこいい。

頻発する豪雨に対応した土砂災害対策、老朽化インフラ対策に重点 国交省予算 総額8兆8609億円

台風シーズンも近いことだし...災害時の土砂撤去 全国自治体の専門職員を登録し派遣へ 国交省

無茶ぶりはダメ...異常気象時の運送目安を設定 国交省

おおよそ2週間程度...公共工事も3月15日まで中止または延期の方向 国交省

人は集まるのかしら...工事発注時に価格割り増し 「復興係数」国交省




(株)ケイエフの瞬発・多段式 非火薬岩盤破砕システム NRC



(株)ケイエフの更新履歴 KF Logs、絶賛更新中!








posted by ケイエフ at 08:30| 大阪 ☔| Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。