2020年11月02日

気をつけようはないが...「陥没危険度」の高い道路の特徴

Sink holeSink hole / Crazy Craven

※イメージ画像です。


一般ぴーぽーは見つけようがないですが、予備知識として。

【トンネル工事は震度1〜2級の振動を発生させる場合がある】


この所、よく耳にするニュースで道路の陥没ニュースがありますが、niftyニュースで『空洞調査のプロが教える「陥没危険度」の高い道路』という記事を取り上げています。

大事なことがたくさん書いてあるので、詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、気になったポイントを少々引用させて頂くと、

・道路陥没は全国で年1万件ペースで起きている。

・発生地点の9割以上は水道管や下水道管などの埋設物が多い市町村道。

・原因で最も多いのは下水管の老朽化。

・振動が多い地下鉄の上、古い下水管や暗渠(水路跡)の上部、あるいはローラー車で地盤を固めづらいマンホールの下は陥没が起きやすい。

などなど。

空洞調査は必要だが、調査機器が国内には民間企業が保有する10台ほどしかないため、自治体の争奪戦で進んでいないのが現状だと記事はくくっています。


【浸食と振動がポイントですかね...】


外から見てるだけでは見つけることは出来ませんが、その土地がどんな土地なのかを調べれば予防はできそうです。

しかし、ここ数年雨の降り方がゲリラ豪雨的な降り方なので、経年劣化の速度も上がってるかもですね。

自宅の真下にぽっかり穴が空いて陥没しないことを祈るばかりです。

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posted by ケイエフ at 08:30| 大阪 ☁| Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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