※イメージ画像です。
ほかの用途でもこのシステム使えそう。
【航空写真とAIで解析】
Gigazineの伝えるところによりますと、Google社が航空写真とAIを組み合わせることで都市部の樹木を検出し、樹木を植えた方がいい場所を明らかにするツール「Tree Canopy Lab」を開発した、とのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、航空写真で人口密集具合などから高温に対してより弱い場所を示す追加データと組み合わせ、インタラクティブなマップを構築することも可能なんだ、そうです。
ロサンゼルスの場合、樹冠が少ない地域は市のサービスが十分に行き届いていない地域と重なる傾向が強かったそうで、こうした地域に投資を行うことはコミュニティの強化にもつながる可能性がある、記事は続けています。
【災害絡みの予測にも使えそう。】
都市の緑化もさることながら、航空写真とAIの組み合わせから色んなところの災害予測にも使えそうですね。
確かに空いてそうなところや大きな道路の脇だけでなく、人口密集地域や使用素材などの環境からヒートアイランドが発生しやすい環境など、適切に植樹することのほうが、植樹の意味も成しますしね。
サイトにアクセスしてみたのですが、使い方がよくわからないのとまた一般ピーポーは自由に使えないのか、ロサンゼルス以外を見れませんでした。
オンラインでこういうのが解ると、行政さん的には施策を作りやすいですね。
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そこはまだダメなんや...テスラの弱点見つかる。
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