※イメージ画像です。
二次災害回避にもよいかも。
【導入コストは10分の1】
techable.jpの伝えるところによりますと、テラドローン株式会社の自社開発ソフト「Terra Mapper(テラマッパー)」が、佐賀県庁農林水産部森林整備課に導入された、とのことです。
同ソフトは記事の説明を引用させて頂きますと、
ドローンから撮影した複数の写真から現地の詳細な情報を取得し、地図や3Dモデルを作成できる「Terra Mapper」。3Dモデルを活用した体積の算出、がけ崩れなどの面積や距離などのデータ取得などが簡単にできる。
とのこと。
説明動画があったので、ご参考までにどうぞ。
山地災害が発生したとき、ドローンの写真からいち早く正確なデータを安全に取得できるのが最大のポイントで、1つのソフトで測量から解析までを完了できるため、導入コストは従来のおよそ10分の1ほどだ、と記事は伝えています。
【早期に対応策が作れそう】
土砂災害など、災害地に人が入るのが危険なところでも現状の把握が出来るのはよいですね。
おいくら万円するのか、判りませんが記事では導入コストが10分の1だというのだから、よいことです。
遠隔でこれが操作できるようになれば、なおよいですね。まだまだ先の話になりそうですが。
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