※イメージ画像です。
テレワークが一層進みそうですね。
【感染した同僚の車に同乗で労災認定も】
熊本日日新聞の伝えるところによりますと、熊本労働局が1日、新型コロナウイルスに感染した熊本県内の労働者からの労災申請が20件あり、このうち18件を同日までに認定して労災保険の給付を決めたと明らかにした、とのことです。
記事によると、件数が少ないこともあり同18件の詳細な情報は公開されていないが、感染した同僚の車に同乗した土木作業員の労災認定が判明している、と記事は続けています。
【誰も得しないので、可能であればテレワークで】
医療従事者や介護士は、業務外で感染したことが明らかな場合を除き、労災認定すると厚生労働省がしていると記事は伝えていますが、接触した感染者が職場の人間なら勤務中の感染なので当然労災でしょうね。
不幸にも感染してしまったら誰も得しないので、感染拡大が懸念される昨今、業種的に、あるいは業務的に可能であるなら、テレワークしたほうがよいです。
11月後半以降、また感染拡大しており、この状況下で政府は海外からの入国制限を緩和、Gotoキャンペーンも来年のGWまで延長と、人が動きそうな方向で動いてますから。
自己防衛しかありません。
不幸にも感染してしまった人は労災認定が可能か、確認しましょう。
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