※イメージ画像です。
よい施策ですね。
【自治体利用のセキュアなネットワークが3年無料はおいしい。】
IT media newsの伝えるところによりますと、兵庫県の井戸敏三知事が12月14日の記者会見で、県内の自治体職員向けに開発したPCリモートアクセスツール「テレワーク兵庫」を2023年12月までの3年間、県内の中小企業に無償提供すると発表した、とのことです。募集人数は1万人。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、VPN接続でセキュアなネットワークで自宅からオフィスのPCを操作可能になるシステムです。
一部記事より引用させて頂くと、
提供対象は兵庫県内の資本金3億円以下、または従業員数300人以下の中小企業。兵庫県は1企業20人を上限に、従業員の半数まで利用登録できるとしている。あくまでツールのみの提供として、インターネットの通信料金やPC端末は各企業の負担となる。
とのことです。
【ちょっと不安もあるが...】
自治体には色んな重要情報が集まっているので、漏洩対策にガチガチのセキュリティが施されていることが多いですが、その堅強なネットワークを無料(通信費は別として)で使えるのはありがたい話ですね。
兵庫県の中小企業さんで、まだテレワークに踏み切れてない企業さんは問合せてみてはどうでしょう?
にしても、同じ回線上に民間企業乗っけちゃって大丈夫なんですか?とちょっと思ったりもしますが...まぁ、そこはうまく干渉しないような工夫がされているものと思われますが...
あ、あと、テレワークに関しては色々補助金もあるようなので、活用してみてはどうでしょ?
一般社団法人 日本テレワーク協会(そんなのがあるの??)のサイトにまとめられていますので、参考までにどうぞ。
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