※イメージ画像です。
大雪の後だけに今後も要注意ですね。
【人や建物に被害なし、川の堰き止めもなし】
yahooニュースの伝えるところによりますと、立山町(富山県)を流れる和田川流域の斜面で今月、土砂崩れが起きていたことがわかった、とのことです。
記事によると、土砂崩れは立山町芦見の和田川沿いの斜面で、幅およそ30メートルにわたって発生、今月4日に地元の人から土砂崩れが起きていると連絡があり発覚、人や建物に被害はなく、土砂による倒木が川に流れ込んでいるものの、川は堰き止められてはいない、と記事は続けています。
今後の対応は、県と立山町が協議の上で検討する、とのことです。
【大雪が降った後なので、全国的に要注意】
先日も確か富山県でしたね、雪解け水が染み込んだことが原因で発生した土砂崩れ。
まだ調査中のようですが、この時期の雪解け水の浸透で土砂崩れが発生したとすると、つい先日まで(一部地域では継続中ですが)大雪になっていたところも多く、またこの週末気温が少し上がるようなので、注意が必要ですね。
そう言えば日本海側は気温が上がる週末雨になるとか天気予報で言っていたので、土砂崩れもそうですが、その前に雪崩とかにも注意が必要です。
豪雪になった地域の皆様は、気象情報、防災情報をこまめにチェックしておきましょう。
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(2020)
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