2021年01月19日

冬眠とかしないの?新潟県で、イノシシ被害相次ぐ。

Wild boars | September 23, 2020 | Eekholt - Großeaspe - Schleswig-Holstein - GermanyWild boars | September 23, 2020 | Eekholt - Großeaspe - Schleswig-Holstein - Germany / torstenbehrens

※イメージ画像です。


マジか...無敵ですね。

【あらゆるところに猪突猛進】


新潟県でイノシシによる被害が多発してるようです。

Biglobeニュースの伝えるところによりますと、新潟県糸魚川市で11日、イノシシに突進されて3人がけがをした、いずれも命に別条はない、と伝えています。

記事によると、同日午後1時半頃、自宅付近の道を除雪していた60歳代男性がイノシシ1頭に突進され、左ふくらはぎをかまれてけがをした、突進してきたイノシシは体調1mで、後ろから襲われた、と伝えているそうです。

またAmebaニュースでは動画でニュースを伝えていますが、イノシシが車に突撃する映像が収められています。

またBSNニュースの伝えるところによりますと、イノシシによる人身被害が過去最多となっているとして15日、新潟県が注意を呼び掛けた、とのことです。

一連のニュース記事によると、このたびのイノシシ被害の原因は、なるべく雪のない場所に移動するような生態であり、もともとが臆病ないきものなので、雪の少ない道路などに出没した際、人や車に出くわし驚いて襲ってくるのではないか、と予測しているようです。


【除雪の際はくれぐれもご注意を。】


イノシシって冬眠しないんですかね?そう言えば、イノシシの冬眠ってあまり聞いたことがないような...

新潟県の皆様は除雪作業の際もご注意ください。
そして、新潟でこういうことがあるということは、よそでもあるということですね。

地域の防災情報をチェックしたり、除雪の際に近くを見渡すなどの注意も必要です。
農作物などの被害だけでなく、除雪においても獣害対策が必要とは...困ったものです。

【関連記事】


2020年年末年始に気になったニュース その2(2020)

なぜ奈良の鹿はプラ製包装を食べてしまうのか?(2020)

獣害対策に使えない?動物用架道橋、動物の命救う 米ユタ州(2020)



(株)ケイエフ 獣害対策には工法選択が重要



(株)ケイエフの更新履歴 KF Logs、絶賛更新中!



(株)ケイエフ、めるまが配信中 配信登録はこちら



(株)ケイエフ運営のウェビナー事業 KFカレッジ 毎回CPDS申請








posted by ケイエフ at 08:30| 大阪 ☀| Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。