2021年02月05日

人工衛星軌道にお寺、できる...宇宙寺院「劫蘊寺」2023年に



※画像は、浄天院劫蘊寺サイトよりキャプチャさせて頂きました。

ここから天誅をリアルに食らう、ってことはないですよね?^^;

【IoT機能搭載の衛星寺院、爆誕】


engadget日本版が興味深いニュースを伝えています。

京都を拠点に人工衛星開発などを行っているベンチャー企業「テラスペース」が、京都にある真言宗醍醐派總本山の醍醐寺とともに「人工衛星による宇宙寺院の開発と打ち上げ」を行うべく提携すると発表した、そうです。

記事によると、
2023年の打ち上げを目指しており、高度400km〜500kmの地球低軌道を約1時間半で周回する予定の宇宙寺院の名前は、「浄天院劫蘊寺(じょうてんいんごううんじ)」。

だそうで、詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、IoT衛星としての実用的な機能も搭載するんだとか。

さらに特筆すべきは醍醐寺は定期的に宇宙全体の平和、そして宇宙における人類の活動の安全を祈願する「宇宙法要」を定期開催という壮大なイベントに加え、「宇宙祈願お申し込み」フォームから登録すれば個別の祈願もして貰える、らしい。

はい?

祈祷料金等が記載されていないので、お金かかるかどうか解らないんですけど。

【時間がきたら天に向かって合掌、とか】


劫蘊寺の位置はモバイルアプリで確認できるようにする予定だそうなので、ピンポイントで合掌する時間が決まるわけですね。
ん?どっかで見た光景が脳裏をよぎったのですが...^^;

宗教については人それぞれの思想があるので、なんとも言えないところですが、新しいスタイルの心の拠り所って感じですか?

よい週末を。

【関連記事】



天候に左右されないの?地滑り前兆、衛星使いキャッチ 静大准教授と浜松市が実験
ファンタジックでいいな...もしも地球の衛星軌道上に巨大な鏡が周回していたら、な映像(2020)

CGみたいだ...ロケットの発射を宇宙から見るとこうなる。(2020)

最短2時間でデータ受信、5分で解析、正答率9割...被災地を迅速に特定する技術 パスコが開発(2020)






(株)ケイエフの更新履歴 KF Logs、絶賛更新中!



(株)ケイエフ、めるまが配信中 配信登録はこちら




(株)ケイエフ運営のウェビナー事業 KFカレッジ 毎回CPDS申請








posted by ケイエフ at 13:00| 大阪 ☁| Comment(0) | スタッフ・ルーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。