※画像は、浄天院劫蘊寺サイトよりキャプチャさせて頂きました。
ここから天誅をリアルに食らう、ってことはないですよね?^^;
【IoT機能搭載の衛星寺院、爆誕】
engadget日本版が興味深いニュースを伝えています。
京都を拠点に人工衛星開発などを行っているベンチャー企業「テラスペース」が、京都にある真言宗醍醐派總本山の醍醐寺とともに「人工衛星による宇宙寺院の開発と打ち上げ」を行うべく提携すると発表した、そうです。
記事によると、
2023年の打ち上げを目指しており、高度400km〜500kmの地球低軌道を約1時間半で周回する予定の宇宙寺院の名前は、「浄天院劫蘊寺(じょうてんいんごううんじ)」。
だそうで、詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、IoT衛星としての実用的な機能も搭載するんだとか。
さらに特筆すべきは醍醐寺は定期的に宇宙全体の平和、そして宇宙における人類の活動の安全を祈願する「宇宙法要」を定期開催という壮大なイベントに加え、「宇宙祈願お申し込み」フォームから登録すれば個別の祈願もして貰える、らしい。
はい?
祈祷料金等が記載されていないので、お金かかるかどうか解らないんですけど。
【時間がきたら天に向かって合掌、とか】
劫蘊寺の位置はモバイルアプリで確認できるようにする予定だそうなので、ピンポイントで合掌する時間が決まるわけですね。
ん?どっかで見た光景が脳裏をよぎったのですが...^^;
宗教については人それぞれの思想があるので、なんとも言えないところですが、新しいスタイルの心の拠り所って感じですか?
よい週末を。
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