※イメージ画像です。
危ないので、機器の下に潜り込まないようにしましょう。
【粘土質の土砂をスコップで取り除く作業中】
読売新聞の記事によりますと、11日午後3時5分頃、神奈川県山北町向原の新東名高速道路の新設工事現場で、機械に詰まった土砂を取り除く作業をしていた、29歳の作業員が、土砂の下敷きになり、搬送先の病院で死亡した、とのことです。
記事によりますと、ダンプカーが運んできた土砂を投入する逆三角形の装置「ホッパー」の下で、詰まった粘土質の土砂をスコップで取り除く作業をしていた折に落ちてきた土砂の下敷きになったのではないか、と調査している、とのことです。
【安全確認を】
また痛ましい事故で、お亡くなりになった方に哀悼の意を表します。
機器の下などは危ないですね。粘土質の土だったと記事にあるので、上から押してもダメだったのでしょうか?
重機や機械の近辺は特に安全確認が必要ですね。
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