2021年03月08日

東日本大震災から10年 各所でイベントや企画もの

「復興道 FUKKO EXPWY」「復興道 FUKKO EXPWY」 / jetalone

※イメージ画像です。

10年って、なんかあっという間ですね。

【やっておいたほうが良いかも。】


この3月11日で、東日本大震災から10年が経つそうで、各所でこの10年を振り返ったり、防災関連の記事がアップされています。

ケータイWatchの伝えるところによりますと、ヤフーとLINEが、東日本大震災関連企画「のりこえるチカラ」を共同で実施、スマートフォンでの災害体験や検索募金など、復興支援関連のコンテンツを両社で展開する、そうです。

そのうちの一つが、「スマホ避難シミュレーション」。
スマホで体験学習できる避難シミュレーターとなっているようで、同アプリの説明記事から引用させて頂くと、
スマホ避難シミュレーションとは、震度6強の地震発生を想定した避難体験コンテンツです。地震直後の家の中での行動やスマートフォンでの情報収集を擬似体験しながら学ぶことができます。

というアプリです。

さらに、災害発生時にyahooがよくやっている『検索募金』も開催する模様。
2021年3月11日にYahoo!検索またはLINE Searchで「3.11」と検索すると1人につき10円をヤフーまたはLINEから東北支援に携わる団体へ寄付する、と記事は伝えています。

あと、ケータイwatchの別記事によりますと、LINE みらい財団が、災害時の防災情報の取得の仕方を学べる「情報防災訓練」を開発した、とのことです。

全国の小中学校に向けてオンライン授業で展開する、ようですがまだ詳細な情報はない模様。
ただ、記事によると
教材では、実際の災害を想定してSNSの情報が信頼できるかどうかを検討するグループワークや情報の信頼性を見極める訓練などが含まれる。「授業用スライド」「指導者用ガイドブック」「生徒用ワークシート」がセットで提供され、誰でも無償でダウンロードして利用できる。

とのことなので、同財団のサイトをチェックしておけば、そのうち出てくるのではないですかね?

そして、復興庁ではこの東北震災10年に関連するイベント一覧が作られています。


【季節の変わり目で地震多発だし】


つい先日も福島、宮城で震度6の地震が発生したばかりですし、それに連動するかのように近畿圏でもちょっと大きめの地震が発生してました。

こういうことでもないと、日頃なかなか災害対策やシミュレーションをすることもないので、ご自身の環境で発生しそうな自然災害について、その対処法を検討してみるとよいのではないでしょうか。

残念ながら我が国は地震大国なので、避けることはできません。
地震やその他自然災害が発生したときに、ご自身の身をいかに守るか、を考えるしかないのです。

平時のちょっとした時間に考えてみてはどうでしょ?

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