※イメージ画像です。
宇宙戦艦ヤマトのコスモクリーナーみたいな感じですね。
【Co2吸収だけでなくエネルギー創出に使用することも可能】
東芝が”コスモクリーナー”的な機械を開発したそうです。
temita.jpで取り上げられていたニュースなんですが、元は日本経済新聞の記事のようです。
詳細は元のニュースまたは、東芝社の研究開発ライブラリを読んで頂ければよいかと思いますが、記事より一部この技術について引用させていただくと、
東芝は二酸化炭素(CO2)から燃料や化学品の原料をつくる技術の性能を大幅に向上させたと発表した。速度を約60倍に速め、郵便封筒程度の底面積の機器で年間に最大1トンのCO2を処理できる。...(中略)...CO2を太陽光や風力発電で得られる電力で一酸化炭素(CO)に変換。さらに化学合成してジェット燃料やプラスチックなどの化学品の製造に活用する。工場から出るCO2も有効活用したとみなされ、排出量にカウントされない。
こんなことができちゃうという技術だそうです。
東芝は2020年代後半の実用化を目指す、と日本経済新聞の記事は伝えています。
【その場でエネルギーが作れれば...】
その場でCo2からエネルギーを作れたら、災害時でもエネルギー源の心配がだいぶ減る思うのですが、それはまだまだ無理なんですかね。
その場合、燃料電池的なものがよさげですが。
とりあえず、工場なんかのCo2排出削減のために使われるんでしょうけど、今後の展開が楽しみです。
エネルギー業界のパラダイムシフトが起こるかも、ですね。
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