今後働き方改革でワーケーションを導入しようと思ってる企業さんにはチャンス。
【宿泊費、ヘルスチェック費用、プログラム費用はBIGLOBEが負担】
Internet Watchが伝えるところによりますと、ビッグローブ株式会社(BIGLOBE)が23日、ワーケーション実証実験「TRY ONSEN WORKATION プログラム」において、別府温泉で行う実証実験の参加企業の募集を開始した、とのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、ざっくり言うと温泉宿に2泊3日宿泊して、そこで滞在時間の半分の時間、普通にテレワークで自分の会社の仕事をしてもらう、その間にかかる宿泊費、ヘルスチェック費用、プログラム費用をビッグローブ社が負担する、という内容です。
【勤務地?は他にも】
同記事では別府温泉の例をあげていますが、同温泉ワーケーションプログラムでは
秋保温泉(宮城県)、わたり温泉(宮城県)、小田原(神奈川県)、湯河原温泉(神奈川県)、熱海温泉(静岡県)、伊東温泉(静岡県)、熱川温泉(静岡県)、伊豆長岡温泉(静岡県)、火の谷温泉(三重県)
があるようです。
ただ参加条件も正社員30名以上が在籍する企業であり、人事担当者が1人以上参加する必要がある、などちょっとハードル高めでもあります。
長引く新型コロナ感染拡大でソーシャルディスタンス生活がまだまだ続きそうですし、オンラインさえ繋がっていれば仕事に支障はない、という職種も多々あるかと思います。
これからワーケーションを導入しようと思ってる企業さんにとっては、イニシャルコストを抑えて実験できるのでよいのではないでしょうか?
こういうの、自治体も絡めたら地方への移住促進にも使えるんじゃないですかね?
興味のある方はどうぞ。
よい週末を。
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