※画像は、京都府と京都精華大学制作の「守ろういのち 土砂災害にあわないために」から、キャプチャさせて頂きました。
小学校高学年ぐらいなら、十分理解できる内容のようです。
【学校の教材としてもよいかも。】
PR Timesのプレスリリースによると、京都府と京都精華大学との包括協定のもとに制作した土砂災害啓発用マンガ冊子「守ろういのち 土砂災害にあわないために」が発表され、PDFファイルでダウンロードできる、そうです。
同リリースによると、同マンガ冊子は、近年、集中豪雨や台風や地震による土砂災害が全国的に頻発する中、京都府民に土砂災害の危険性を広く知ってもらうために作られたもので、土砂災害からいのちと身を守るために、日頃から気を付けること、土砂災害の危険な箇所の確認方法、避難の仕方などが紹介されている、とのことです。
冊子はPDFファイルにて公開されているので、どなたでもダウンロードして見ることが可能です。
【専門用語も優しく解説】
12ページほどのマンガ冊子なので、10分もあれば読めるんじゃないですかね。
結構専門用語をバシバシ使ってますが、ちゃんと小学生でも解るぐらいの言葉で説明してあるので、山間部に近いところにお住まいの小学生とかなら、あぁ、あれってそういう目的で作られてるのね、と意味が解ってよいかと思います。
学校の防災授業なんかでも使えば、よいかもしれません。
絵のタッチが、昔見た科学系のマンガっぽくて、ちょっと懐かしく思ってしまいました^^;。
【関連記事】
意外と面白い...若い人に興味持ってもらいたい、日本トンネル専門工事業協会制作『知ってる?トンネル』(2020)
入り口は優しいほうがよい!漫画と動画で土木紹介、札建協など5団体(2020)
これは認識しておきましょう...ダムの機能と限界について(2019)
業界のアニヲタさん必見!今度の『月間土木技術』は《アニメと土木》特集!(2018)
漫画やアニメでPR 京都国際まんがミュージアムで『どぼく+マンガ展』(2016)
Follow @norimenKF