2021年04月07日

ゲノム編集できちゃう21世紀版『たまごっち』もどきシミュレータ 『Creatura』





今どきのPCゲームってこんなことできるんですか!?

【ゲームとしてはどうなんだろ、というのはあるけど...】


Game Parkというサイトで紹介されていたゲーム?(動植物進化シミュレータ)がエグいです。

記事は同ソフトの開発者インタビューになっているので、興味のある方はご覧になってみてはどうかと思いますが、同ソフトは、ビバリウム(観察、研究用に自然の生息状態を模造した飼育場)の中で動植物の進化を観察するシミュレーション・ソフト、のようです。

すごいなと思ったのは、このシミュレータ、本物のGCATアミノ酸エンコーディングを取り入れ、この分野では標準となっているゲノム編集ツールを採用している、というところ。

植物や動物のゲノムをいじって色を変えたりできるようです。

紹介動画があったので、どうぞ。
※音楽が流れるので、音量注意で。



記事の執筆時点では、日本語未対応のようですが今後対応を検討、有志の翻訳ヘルプ歓迎のようです。

気になるお値段は、2,050円で配信中、だそうです。

配信サイトのSteamというところのゲームのレビューを見ると、どうやら、単なるシミュレータではなく、植物の挿し木を売ったり買ったりできるようです。

未知の生命体を生み出したり、環境によって自然淘汰されたりと生物の進化を楽しめるシミュレータになっているようですね。

すごいわ。2000円程度でこんなことができるなんて...今どきのゲーマーってこんなことして遊んでるんですね。

ゲームを一切やらない筆者にはちょっとしたカルチャーショックでした。

日本語未対応でも大丈夫な人は遊んでみてはどうでしょう?

スマホのアプリレベルでこういうのが出来ると、流行るかもしれませんね。


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posted by ケイエフ at 13:00| 大阪 ☁| Comment(0) | スタッフ・ルーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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