2021年05月13日

避難所なんかによいかも...CB缶1本で最大5合までごはんが炊ける『カセットガス炊飯器 HAN-go』



※画像は岩谷産業(株)のHAN-GOのサイトよりキャプチャさせて頂きました。


お値段は少々張りますが、電気やガスが止まってもおいしいごはんが炊けるのはよいかも。

【CB缶1本で5合なら約8回炊ける。】


CAMP HACKというサイトによりますと、岩谷産業株式会社が、ポータブル炊飯器「カセットガス炊飯器 HAN-go」をリリースした、とのことです。 

記事によりますと、同炊飯器はCB缶を使用し、火力調節などの手間いらずでおいしいご飯を炊くことができるカセットガス炊飯器で、使用するCB缶は1本だけ、これだけの燃料で1合の米なら約19回、5合なら約8回の炊飯ができる、そうです。

点火用の単3電池1本は用意する必要があるが、お米と水があれば同炊飯器でおいしいお米が炊ける、そうです。

炊きあがれば、自動でスイッチが切れる仕組みで1合だと、蒸らし時間15分を除けば12分で炊きあがると記事は伝えています。

5合でも約18分で炊きあがるそうです。

【災害時にもアウトドアでも重宝しそう。】


でもお高いんでしょ?...まぁそこそこしますね、実売価格約6万円です。
(それでも、記事執筆時点ではすでに在庫切れで次回入荷は5月中旬、と記載されています。)

家族人数が多いご家庭なら、災害時に電気やガスが止まってもおいしくご飯がいつもどおり炊けるし、お子様のいるご家庭なら、このご時勢のトレンドであるキャンプで活躍しそうなので利用頻度は増えそうです。

シングルの人にちょっとでかいですかね。

自治体が開設する避難所なんかに何台かあると重宝しそうです。

ライフラインが止まったときに利用できるアイテムの選択肢が増えるのはよいことです。

ご検討してみてはどうでしょ?

【関連記事】


外国人労働者も増えているので...『外国人のための減災のポイント』ポスター 内閣府作成

サンドイッチで吹いた...成形から組み立てまで全部こなす3Dプリンターの研究

こういうのがほしかった!...作業の手元を照らしてくれるLEDライト付きグローブ

これは画期的...300℃超えると消火剤を出し30秒で消火するシート、開発される。(2020)

孤立集落でも電気供給可能な日が来る?...無線電力転送、受電効率92.8%を達成 金沢工業大学の研究グループ(2020)




(株)ケイエフの土砂崩れ検知・警報装置 スーパーサッチャー



(株)ケイエフの更新履歴 KF Logs、絶賛更新中!



(株)ケイエフ、めるまが配信中 配信登録はこちら



(株)ケイエフ運営のウェビナー事業 KFカレッジ 毎回CPDS申請







posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☔| Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。