※イメージ画像です。
法律とか色々あるのかもしれないけど...
【2022年建て替えの方向で。】
読売新聞の伝えるところによりますと、愛媛県は18日にも、豪雨時に県庁の裏山で深刻な土砂災害の危険があるとして、第2別館(6階建て)の一部などを土砂災害防止法に基づく「特別警戒区域」(レッドゾーン)に指定、老朽化する第2別館は構造を強化して建て替えるなどし、対策を進める、とのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、レッドゾーンになったので、老朽化も進んでいる第2別館は建て替えて、土砂災害の衝撃に耐えられる構造にする、と記事は続けています。
【県庁を防護壁に?】
法規制とか予算の関係とか、色々あると思うので、こういう方法が一般的なのかどうか解りませんが、一瞬頭が混乱してしまいました。
土砂災害が起きないように山のほうをどうにかするのではなく、土砂がなだれ込んできても耐えうる建物にするんですね。
ん?Google mapで見ると、第2別館の裏って補強工事されてません?
見るとこ、間違ってるのかしら。
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