中国地方日本海側でも線状降水帯、島根で土砂崩れ複数、長野でも土砂崩れで工場の一部損壊: のり面・土木工事の材料屋さんケイエフの情報発信Blog

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2021年07月08日

中国地方日本海側でも線状降水帯、島根で土砂崩れ複数、長野でも土砂崩れで工場の一部損壊

heavy rain 2 / sergioasrosa

※イメージ画像です。

少なくとも、まだあと３，４日この悪天候が続くと考えると、ぞっとしますね。

【長野では、幅約２１０メートル、奥行き１４０メートルの範囲で土砂が崩落】

線状降水帯が相次いで発生した島根県では大雨により、土砂の通報が複数ある模様です。

NHK newsの伝えるところによりますと、、松江市の東忌部町と乃白町の県道でのり面が崩れているのが確認され、通行止めにしている、とのことです。

記事によりますと、さらに浜佐田地区で住宅の裏山が崩れるなど複数の場所で土砂が崩れているという通報が相次いでおり、松江市が詳しい状況を確認している、と続けています。

長野県でも土砂災害の被害のニュースが。

信毎Webの伝えるところによりますと、６日午前６時３５分ごろ、長野市篠ノ井山布施にあるリサイクル、廃棄物処理業者の工場の東側のり面で土砂崩れが発生、土砂が工場内に流入し、工場のプレハブ１棟が一部損壊した、とのことです。

幅約２１０メートル、奥行き１４０メートルの範囲で土砂が崩落、一時停電も発生したようだがけが人等は出ていない模様、と記事は続けています。

【雨雲レーダーを確認して必要に応じて避難を】

台風が来たときよりも酷い被災状況ですね。

もうほんとどこで山が崩れたり、川が氾濫してもおかしくない状況です。
雨雲レーダーを見ていると中国地方から北関東にかけて雨雲がかかっていて、しばらく停滞するらしいので、ご自身の地域の気象情報、防災情報を確認しながら、必要に応じて早めの避難を心がけましょう。

あと雨は降っていても気温と湿度が高いので熱中症になりやすい状況なので、こちらも気をつけましょう。
早く梅雨が明けてほしいですね。