Emergency packages 001 / Lansing Jaycees
※イメージ画像です。
自然災害は居住地域によって種類が違うので、誰でも被害に遭う可能性あり。
【保管場所がない。】
PR timesで、安全靴などを販売するミドリ安全が、防災の日を前に全国の20代から60代の男女計1,000名を対象に「災害避難と防災備蓄に関しての実態調査」を実施、集計結果をリリースしています。
詳細な調査結果は、同プレスリリースをご覧頂ければよいかと思いますが、『在宅避難』に関してはさすがに大雨や土砂災害、河川の氾濫などが続いた8月ということもあってか、8割以上の方が認識しており、備えも出来ていると回答。
備えが出来ていない理由(対象:44名)が、
保管場所がない・・・38.6%
なんとなく・・・29.5%
何をしていいか解らない・・・25.0%
だったと、記事では伝えられています。
しか、備えが出来ている人でも『簡易携帯トイレ』の準備が出来ているか、という質問に、出来ていると答えた人は、わずか11.1%、だったらしい。
【明日は我が身、自宅環境に併せて備えを。】
山間部が近い人なら、土砂災害や河川の氾濫、都市部の方なら洪水、落雷、停電など、住環境によって重点をおくべきポイントは変わるかと思いますが、身近なところで発生しうる自然災害は何か、それによって自宅から出れない場合に必要となるものはなにか、を考えて必要最低限でも準備しておきましょう。
トイレはかなり困ると思うんですけどね...そんな筆者も簡易トイレはまだ準備出来てないので、人のことは言えないのですが。
この機会に検討してみましょう。
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