※イメージ画像です。
関東以北は気温も下がっているので、色々注意が必要ですね。
【秋雨前線の影響?】
4日から。
yahooニュースの伝えるところによりますと、仙台市青葉区荒巻本沢3丁目で道路脇ののり面が崩れ、土砂が道路をふさいだ、と110番通報があったとのことです。
記事によりますと、のり面は高さ約3メートルで幅約15メートルにわたり崩れた模様、けが人等は出ていないと記事は伝えています。
信毎Webによりますと、伊那市長谷中尾の国道152号は4日深夜から、のり面の土砂崩落のため通行止めになっている、と伝えています。
広島でも。
yahooニュースの伝えるところによりますと、4日午前7時15分ごろ、広島市安佐北区安佐町飯室の県道宇津可部線で、「土砂が一部、道路に崩れている」と近くの住民から119番があった、とのことです。
こちらもけが人等は出ていないが、8月の記録的な大雨でも崩落被害があった場所で、降雨のたびに地盤が緩み、土砂が流れ込んでいる、と記事は伝えています。
FNNプライムオンラインの伝えるところによりますと、長野県では大気の状態が不安定になり、茅野市で5日夜、土砂が住宅地に流れ込んだ、とのことです。
県などによると、これまでに人的な被害は報告されていないが、各地で住宅の浸水や土砂崩落などが起きている、と記事は伝えています。
【8月の雨が影響している模様】
今年は8月に長く雨が降ったこともあり、地盤が緩んでいる状態で、気象ニュースなどでさんざん耳にした『大量の雨水を含んだ地盤だと、ちょっとの雨でも土砂災害の危険がある』というのが、ここへ来て影響してる、っぽいですね。
今週も水曜日あたりは、また雨模様になるところも多いので、警戒が必要です。
関東以北では気温も下がってきているので、体調管理も気をつけなければならないでしょう。
9月は秋の長雨と台風シーズン。
いま一度、避難経路やいざという時のための備品をチェックしておきましょう。
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