2021年10月05日

台風16号の影響、各所であり 福島県で土砂崩れ、千葉県ほかで倒木や強風被害

Landslide removal on OR 58Landslide removal on OR 58 / OregonDOT

※イメージ画像です。

直撃を免れただけでもよしとするべきか。

【かすめただけなのに。】


先週の台風16号でやはり被害が出たようです。

福島民報の伝えるところによりますと、2日午前1時20分ごろ、福島県いわき市四倉町字五丁目でのり面が崩れ、付近にあった民家などに土砂が流れ込んだ、とのことです。

記事によると、現場は県道小野・四倉線沿いののり面。幅約5メートル、高さ約5メートルにわたり崩落、当時家屋内に4人がいたが、室内までは土砂の流入がなかったため、けが人等は出ていない、と記事は伝えています。

そして、千葉県ほかでも被害が出ているようで、NHKニュースの伝えるところによりますと、勝浦市の国道や銚子市の県道では倒木が道路をふさいだり、けが人も出ていて、1日夜の時点で、神奈川県で10人、茨城県で4人が風にあおられて転倒するなどしてけがをした、と伝えています。

【まだまだ台風シーズンにつき、要注意】


台風16号が日本をかすめて行きましたが、やはり周辺の強風によって被害が出てるようです。

それとは別に昨日は北海道で前線の影響で記録的な大雨になっている(yahooニュース)ようですし、気象状況が不安定な地域もあるので、まだまだ要注意です。

しかも10月なので、各所で30℃を超える真夏日になっており、それでも朝夕は18℃など一日の寒暖差が激しいので、体調管理も要注意です。

秋は気持ちのいい季節ですが、気象状況は不安定になりがちなので、気を緩めないで色々注意しましょう。

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