これは色々捗りそう。
【リアルタイムでアバターに置き換え。】
Gigazineで紹介されていた技術がすごいですよ。
風景に写ってる動体をリアルタイムでCGアバターに置き換えできる技術。
「TransforMR」と呼ばれるこの技術、記事より引用させて頂くと、
カメラで撮影した映像から車や人などのオブジェクトを検出して削除し、リアルタイムでCGモデルに置き換えるAIシステム
だそうで、デュースブルク・エッセン大学とチューリッヒ工科大学、自動車メーカーであるポルシェのAIチームが、共同で発表した、そうです。
仕組みの詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、一度バックエンドのサーバに動画を送って処理されるようなので、通信回線の品質は問われそうですね。
あと、やはり、通信量が膨大になるので、まだまだファイルサイズの小さい映像しか処理できないようです。
それでテスト映像のアバターが雑なんですね。^^;
通信や画像のサイズ問題がクリアされたら、ニュースやライブ映像で、肖像権云々を気にしないで配信が出来るようになりそうです。
実際は、顔の部分だけでいいような気もしますが、それはこの研究に参加しているポルシェとは思惑が違うかもですが。
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