※イメージ画像です。
ある日突然の陥没とかになると、大惨事不可避ですね。
【パルコ解体で発見】
yahooニュースの伝えるところによりますと、熊本市が18日、中心市街地のアーケードの地中33カ所で空洞を確認したと発表した、とのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、市は6月、解体工事中のパルコ近くの下通アーケードで空洞を確認した、確認された空洞は水平方向に1平方メートル以下から10平方メートル以上で、深さは最大約40センチだったとのこと。
10月末までに『エアモルタル』を流し込んで埋める予定だと記事は伝えています。
【地震も多発していることですし。】
被害が発生する前に見つかってよかったですね。
記事によると、厚さ約20センチの舗装で支えられており、表面に亀裂などもないため危険性はない、と土木センターのコメントが掲載されていますが、いつ何時広がるか判りませんし、このところ、全国的に震度4前後の地震も多発しているので、人が往来するアーケード街の下だと陥没して人的被害のほか、火災の発生なども考えられるので事前に発見出来てよかったのではないでしょうか。
空洞の原因は不明らしいですが、全国的に大丈夫でしょうか?
こんなのが市街地にボコボコあるとしたら、ちょっと怖いです。
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