※画像はヤマハ発動機さんの動画からキャプチャさせて頂きました。
近いところに、こんなん乗ってる人いたなぁ...
【コンセプトは『遊んで備える』】
先週20日〜22日に東京ビックサイトで開催された、『RISCON TOKYO 危機管理産業展 2021』でヤマハ発動機が新しい防災のスタイルとして『Play Survive』というコンセプトで出展した、とyahooニュースが取り上げていました。
そこで出展されていたコンセプトのひとつが、悪路対応防災コミューター『ラフロードトリシティ コンセプト』。
動画があったのでどうぞ。
前半2分17秒ぐらいまでは、災害時に二輪バイクの有用性について語られています。
災害発生時にバイクが有用であるが、二輪だと不安定な部分もあり、その点三輪なら悪路でも安定して移動ができる、というのが売りのようです。
ほかにもこの新しい防災のスタイルとして、洪水救難艇や発電機などもヤマハ発動機の特設サイトでは紹介しているようです。
【素人でも扱えるビークルは必要かも。】
言われてみればなるほど、なコンセプトですね。
何年か前にこの三輪バイクがニュースになっていましたが、災害対応に役立つというのは考えもしませんでした。
この手のビークルを個人で持つのはなかなかハードルが高いですが、地域によっては、行政なんかにはあると役立つシーンが多くありそうです。
普段使い出来て、有事の際にはそれがそのまま活用できるというコンセプトは理想的ですね。
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