※イメージ画像です。
課題はホース内ですしね。
【北見工大で実験】
北海道新聞の伝えるところによりますと、廃棄物処理運搬業「とませい」が、災害などで発生した土砂を、ホースで別の場所まで運ぶことができる災害用ポンプの開発実験を、連携協定を結ぶ北見工業大の実験施設「オホーツク地域創生研究パーク」で行っている、とことです。
注射器と同じようにポンプにピストンを使った装置を取り付けることで土砂の搬送が可能になった、来年春の製品化を目指す、と記事が伝えています。
【粘度と距離が課題かも。】
土砂災害等で出る土は湿っていたり、色んなものが混じっているので搬送は大変だと思いますが、うまくいくと現場の作業者は労力が軽減されるのでよいですね。
現場作業員も高齢化していたり、慢性的に人手不足なので労力軽減できるのはよいことです。
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