これ、なんらかの事情で手を失くした方には明るい未来が見えますね。
【ダンベルを持ち上げられる強度もあり】
カラパイアで紹介されていた動画がすごいですよ。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、ポーランドの企業が開発中の人工筋肉内蔵のロボットアーム、普通に人間の手のような動きをし、しかもダンベルを持ち上げられるほどの強度もあるんだとか。
同人工筋肉は「マッキベン型」というタイプで、空気や油圧で膨らませることで収縮・弛緩する、のだそうで、しかも中を流れる液体は温かいんだそうです。
まさに人体っぽい。
これでもまだ人間の手ほどのことが出来るには程遠いようで、まだまだ未完成なんだとか。
ここまでの動きが出来て、コンパクトに収まるなら、現時点でも、色々な産業ロボ関係に応用できそうですね。
人型アンドロイドが日の目を見る日もそう遠くないかも。
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