※イメージ画像です。
日本海側はお天気かなり不安定でしたからね。
【24時間降水量が115・5ミリ】
富山新聞の伝えるところによりますと、8日、富山県内は、上空に寒気が流れ込んだ影響で大気の状態が不安定となり雨が降り続き、富山市猪谷では午後8時までの24時間降水量が115・5ミリに達し、12月の観測史上最多となった、とのことです。
富山市片掛の市道の斜面で小規模の土砂崩れが起き道路を塞いでいるのが見つかり、この市道は通行止め区間を迂回できる唯一の道だったため、5時間後の土砂撤去完了まで車両が岐阜と富山を行き来することができなくなった、と記事は続けています。
【ラニーニャ現象で豪雪の冬の予想にも変化】
今年はラニーニャ現象のせいで、ドカ雪が降る冬とちょっと前に言われていましたが、ここにきて、違う見解も出てきたようです。
詳細はtenki.jpの記事でご確認頂ければよいかと思いますが、2つの偏西風の蛇行コースのズレが発生すると日本付近は比較的温暖な気温になる可能性がある、んだとか。
ということは、お天気が崩れると雨になるということですかね。
気象状況ばかりはまだまだ先が読めないので、日頃から備えをしておくしかありません。
これから年末年始のお休みになることですし、なにか予定されてる方は気象情報、防災情報をチェックしておきましょう。
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