2011年06月29日

もっとお日様パワーを使おう、砂と太陽光で3Dプリンター

総務省が”携帯電話リサイクル推進協議会”というのを立ち上げるそうです。
総務省プレスリリース)あれ?前に経産省がキャンペーン打ったりしてませんで
したっけ??と思って読んでみると、経産省や環境省も一緒になってやる
ようです。

うーむ、しかし...なんか”なんちゃら協議会”たら、”ほにゃらら会議”
とか、会合ばっか作って、なんも前に進まないですよね...つまりは、
最近の携帯電話と同じで、ユーザーの求めるものをマジで実現しようと
思ってるヒトは、こういう団体の中にはいないってことじゃないのでしょうか?
なんか意味あるんですかね?この会合に...

さて、当ブログでも何度か取り上げていますが、太陽光を真剣に使うと
すごいエネルギーだということは、周知の事実なわけですが、問題はいかに
ロスを少なくエネルギーに変えるか、というところですね。

でもこんなにすごいことまでできるので、みんなで考えようよ、とMarkus
Kayserさんという方が、 SolarSinter Project というプロジェクトで
太陽光と砂だけので3Dプリンターを作って映像を流しているようです。

Engadget Japaneseでその動画が紹介されていたので、こちらにも貼って
みました。映像がはや回しで5分ちょっとの映像です。

最近では3Dプリンターも安価に手に入る(ただし、自分で組み立てる式)
ようですが、太陽光をフルに取り込んで動力にするとここまでできるって
ことですかね?

実験はサハラ砂漠で行われたようで、最初の装置の説明がなかなかユニークで
よかったです。
お時間のあるときにでも、一度ご覧になってみてはどうでしょう?

Markus Kayser - Solar Sinter Project from Markus Kayser on Vimeo.



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