2011年07月21日

あり?なし?MIT発、水と漂白剤だけでつくる照明

台風6号が神回避した本日ですが、ケイエフ地方はどんより曇り空です。
台風通過中のときのほうが天気がよかったような...

高知新聞の伝えるところによりますと、安芸郡北川村の国道493号崩落や
高岡郡津野町での土石流など新たな爪痕も確認され、各所で復旧作業が
進んでいる、そうです。

今回の台風でも、四国や和歌山方面では近年まれにみる大雨となったよう
なので、地盤がかなり緩んでいると思われます。

学校では夏休みが始まっており、山間部にキャンプに行ったりすることも
あるかと思いますが、地域の情報をしっかりチェックして土砂災害に巻き込まれ
ないように注意しましょう。

話は全然変わるのですが、本日は弊社が事務局を務めさせて頂いております
全国法面防災協会の技術研修会を開催します。

本研修会は、会員さま向けの研修会となっておりますので、一般の方のご参加は
ご遠慮頂いているのですが、昨年の研修会の内容を当ブログでも公開しております
ので、参考までにどうぞ。

さて、MIT(マサチューセッツ工科大学)の学生が考えたシンプルな発明が
話題のようです。

らばQの伝えるところによりますと、貧困層が持続して得られるエネルギー
として話題の電球、それはペットボトルに水と漂白剤をいれただけのもの。

マサチューセッツ工科大学の学生が考えたとされるこのエコ電球のしくみは
太陽光がペットボトルの上部から直線的に入ってきて、この漂白剤の溶けた
水を通ると、360度のあらゆる方向に反射するため、55〜60ワット相当の光で
照らしてくれる、んだそうです。

記事に画像があるのですが、これが結構明るい。
設置も非常にシンプルで1時間ほどで取り付けられ、日中の電力をかなりセーブ
することにもなり、その分を食費にまわせるなど 今後のフィリピン社会に多大な
貢献をするとみられています、と記事は伝えています。

すばらしい。これはいいですね。このスラムにある家屋には窓がないのか?と
いう疑問もありますが、窓があっても暗い部屋もありますし、なかなかよさげ
ですね。

家にいながらにして太陽光を浴びることができるという点でもいいですね。
一年のうち10ヶ月ぐらい活用可能というから、そりゃ大助かりです。
まぁ...昼間しか使えないですけど...

もう少しうまく改良を加えれば、地下で行う野菜栽培施設なんかに応用できそう
ですね。(実際に光ファイバーで太陽光を取り入れてるようなところもありますが)

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posted by ケイエフ at 10:44| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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