2021年09月30日

直撃は逸れても要注意...関東は強風域に、台風16号

Typhoon Soudelor Seen from the ISSTyphoon Soudelor Seen from the ISS / NASA Earth Observatory

※イメージ画像です。


この影響で週末も土砂災害や河川の氾濫など影響が出そうですね。

【非常に強い勢力を維持したまま接近】


ウェザーニュースの伝えるところによりますと、大型で非常に強い台風16号(ミンドゥル)は、29日(水)6時現在、日本の南の海上を北に進んでおり、10月1日(金)頃に伊豆諸島近海を通過する見込みで、勢力があまり衰えず接近するため、中心からは少し離れる関東でも荒天に警戒が必要だ、と伝えています。

記事によりますと、伊豆諸島では明日30日(木)からだんだんと風が強まりはじめ、1日(金)にかけての最大瞬間風速は40〜60m/sと外出が危険になるほどの暴風が予想され、強風域が広いため関東南部や、東北太平洋側でも雨風が強まり、荒れた天気になることが予想される、これにより鉄道や航空、道路など交通機関にも影響が出るおそれがあるので最新の情報をこまめに確認するようにしましょう、と記事は続けています。

【宴会を予定してる人は早めの帰宅を。】


ちょうど緊急事態宣言が解除後の初日となるので、おそらく飲み会を予定している人なんかもいるんでしょうが、交通機関に影響が出そうなので、金曜日は大人しくおうちに早めに帰宅したほうがよさそうです。

先日の台風14号も、中心付近より台風周辺の雨風がすごかったようですし、今回の台風の性質がどうかは判りませんが、勢力が強いまま接近するということなので、たとえ直撃コースは免れたとしても、影響はかなり受けそうです。

今日のうちに、もしも家から出られないような状況になっても大丈夫なように準備を確認しておきましょう。
可能であれば、早めに避難しておくのも手です。

あと、週末に関東周辺の山間部に遊びに行く、お仕事でいくような方は地域の防災情報、気象情報をこまめにチェックしておくようにしましょう。

影響が少なければいいんですけどね。

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ラベル:台風 気象 防災
posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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