2023年01月16日

巻き込まれた車とかなくてよかった、台湾の蘇花公路で落石防止のロックシェッドを破壊するほどの土砂災害発生



※画像は@GMrhostのTweetの画像をキャプチャさせて頂きました。


風化?岩盤系の山肌ですね。

【12日に再び大きな土砂崩れ、で被害拡大】


yahooニュースの伝えるところによりますと、11日午後11時ごろ、北東部・宜蘭県と東部・花蓮県を結ぶ幹線道路、蘇花公路にある大清水トンネル近くで土砂崩れが起き、通行ができなくなった、とのことです。

記事によりますと、巻き込まれた車やけが人等は出ておらず、当初はすぐに復旧できるだろうと対応していたが翌12日に再び土砂崩れが発生し被害が拡大した、と記事は続けています。

また、
交通部(交通省)公路総局は同日、トンネルの上方30メートル以上の高さから土砂が崩れ、落石防止用の建造物「ロックシェッド」を約25メートルにわたって押しつぶしたと説明した。復旧は15日午後5時を見込んでいる。

とyahooニュースは続けています。

現場の様子を台湾旅行(@GMrhost)がTwitterにアップしています。



また台湾のニュースメディア(TVBS新聞@TVBSNEWS02)でしょうか、動画で現地の復旧状況を伝えています。




【台湾の土砂災害、毎度規模が大きいような。】


こういった大規模なニュースしか日本のメディアに伝わってこないからかもしれませんが、台湾の落石や土砂災害のニュースって、毎度かなりエグい系の大惨事のニュースが多いですね。

岩盤系の山が多いのか、巨大な落石とか崩れたところに岩がゴロゴロ、というイメージです。

記事によると、崩れた山は大理石で出来ていて、穴が空いており雨水の浸食で崩落したのでは?という見方だとか。

車が走ってなくてよかったですね。
それにしても、2回目の土砂崩れがあったのに、あんなにガッツリ落石防止構造物の中に入って作業して大丈夫なんでしょうか?

【関連記事】


阪神大震災を想起させるような被害、台湾でM6.9の地震 発生時映像まとめ(2022)

異変に気づいたのか、あやうく土砂に飲み込まれるところ間一髪回避出来た男(2022)

オーライ!ちゃうがな!?台湾の落石事故がひどい。(2022)

危うく車ぺしゃんこ...台湾で発生した落石がでかい。(2022)


爆破したように弾け飛ぶ...バイク走行中に落石 台湾(2021)



(株)ケイエフの特殊配合モルタル吹付工



(株)ケイエフの更新履歴 KF Logs、絶賛更新中!



(株)ケイエフ、めるまが配信中 配信登録はこちら



(株)ケイエフといさぼうネットが共同で運営のウェビナー事業 K&iウェブアカデミー 毎回CPDS申請





posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック