※イメージ画像です。
おもしろそう。
【価格は未定だが、内容により1万円ぐらいから】
Impress Watchの伝えるところによりますと、ソニーが、一般ユーザーが人工衛星に命令して地球などの写真を撮影できるプロジェクト「STAR SPHERE(スタースフィア)」を発表した、とのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、同プロジェクトは、ソニーと東京大学、JAXAによる共同プロジェクトで、一般公開する「撮影シミュレーション」アプリによって、誰でも衛星に指示を出して撮影が可能、4K動画や静止画、HD動画によるライブ配信も可能になる予定だ、記事は伝えています。
また、価格について記事より引用させて頂くと、
提供価格は未定だが、一般ユーザーでも手が届く価格帯から、プロユースに向けた本格的なサービスまで検討しており、写真1枚で1万円程度から、貸切で数十万円などサービス内容によって価格は変動する予定
だそうです。
【サブスクでアクセスし放題、みたいにならないかな。】
撮影1枚に諭吉1枚となると、そうぱっぱかぱっぱか撮影できないですね。
興味深いのは、この人工衛星、衛星の高度を維持するための推進剤が水で、推進剤を使い切り、自然に落下するまでが寿命なんだそうです。
寿命までおおよそ2.5年だとか。
10月〜12月に人工衛星を打ち上げ、事業化するそうです。
楽しみですね。
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