※イメージ画像です。
寒波の影響で、日本海側はお天気崩れがちなので要注意ですね。
【周辺の約860世帯が停電、206世帯で断水】
北國新聞の伝えるところによりますと、1日午前2時13分ごろ、金沢市東長江町で、高田団地下ののり面が高さ約40メートル、幅約20メートルにわたって崩落した、とのことです。
人的あるいは周辺の建物などの被害は出ていない模様ですが、周辺の約860世帯が停電、206世帯で断水が発生したと記事は伝えています。
さらに、FNNプライムオンラインの記事によりますと、金沢市では、土砂崩れが発生する前に、まとまった雨などは観測されておらず、現地に専門家を派遣して、崩落の原因を調べている、と伝えています。
また、同FNNプライムオンラインの別の記事で、この土砂災害の影響で渋滞が発生し、金沢市内の私立高校の入学試験に受験生が間に合わないという影響が出ました
【冬型の気圧配置がまだ続くようですし。】
寒気が流れ込んでくる影響で、特に日本海側の地域では大雪になっているところも多いので、土砂災害や積雪による倒木等には注意が必要ですね。
ただ、記事では土砂災害の前日に雨などは降っていないということなんですが。
一年の一番寒い時期に、停電とか地獄なので勘弁してほしいところです。
車を運転される方は、山間部を移動する際は用心しましょう。
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