春だし、戦争してるところがあるし、日本の企業も軒並みやられてるし。
【Wi-Fi環境でメアド入力するだけでOK】
トヨタ自動車の取引先部品メーカーがサイバー攻撃を受けたことが記憶に新しいですが、テレワークが浸透している昨今、自宅でWi-Fi環境でお仕事される方も多いと思います。
Wi-Fiルーターは、PC関連に興味が薄い人としたら、壊れないでネットにつながるなら、無駄に出費したくないので、壊れるまで使ってたらええやん、と思う方も多いと思います。
しかし、ネット環境を実現する通信機器には賞味期限的なものがあります。（実は電源タップにすら賞味期限的なものがあったりするらしいです。）
古いWi-Fiルーターを使っていると、セキュリティレベルが落ちるので、その脆弱性をつかれてサイバー攻撃を受けたり、ご自身のWi-Fi環境を踏み台されて他者に攻撃をしかけられたりするので、下手したら知らず識らずのうちに加害者になりかねません。
ご自身のWi-Fi環境がマルウェアなどに感染していないか、チェックできる無料のサービスがあります。
テレビのニュースでも紹介されていて、Gigazineが紹介していますが、『am I infected?』というのがそれです。
同サービスは、横浜国立大学の情報・物理セキュリティ研究拠点が運営しているサービスで、Wi-Fi環境で同サイトにアクセスし、メールアドレスとちょっとしたアンケート、ロボットじゃないチェックを入れて送信すれば、５分程度で診断結果を送ってもらえるそうです。
こういうご時勢なので、古めのルーターを使ってる方は、たとえ使えても買い替えを検討しましょう。
メーカーがファームウェアの更新を終了しているような場合は、強くルーター買い替えをおすすめ致します。
と、こんな記事を書いてる端から、社内のスタッフのところに社内スタッフを名乗る怪しいメールが届いたようです。
怖い、怖い。
たとえ、知ってる人の名前、メールアドレスからでも、違和感を感じたら、そのメールにあるURLをクリックしたり、添付ファイルを開いたりしないで、即削除しましょう。
そして、本人に直接確認を取りましょう。
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