2022年03月14日

時代はケモナー系!?100kgまで積載・運搬可能な4足歩行ロボ、川崎重工業が開発中



※画像は、Kazumichi Moriyama氏のyoutubeチャンネルの動画よりキャプチャさせて頂きました。

ちょっとシュールかも...

【モードで電飾も変わる。】


AI+(IT mediaニュース)の伝えるところによりますと、川崎重工業が、映画「もののけ姫」に登場する架空の動物「ヤックル」のような四足歩行ロボット「RHP Bex」を開発している、とのことです。

詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、特徴を一部引用させて頂くと、
・100kgまでの荷物を運ぶ積載能力を持ち、人が乗って操縦することもできる
・歩行モードと車輪移動モードの2つの移動形態を使い分けられる
・想定シチュエーションは、建築現場での資材・農地で人が収穫した作物などの運搬作業での使用

だそうです。

2022年3月12日まで東京ビッグサイトで開催されていた、『2022国際ロボット展』で公開されていたようです。

その模様の動画がyoutubeにアップされていたので、どうぞ。



【移動スピードがもう少しほしいところ。】


ヒトが乗ることを想定してなのか、ボストン・ダイナミクス社のケモナーロボ Spotくんよりスローリーな感じがしますね。

坂道とかどうなんですかね?山間部で作業する人こそ、こういう運搬ロボが必要だと思うのですが。

動力バッテリーがどれくらい持つのか、耐水・耐泥などはどうなのか、などなど気になるところは沢山ありますが、まだ開発途上なので、需要によっては色々整備されるかもしれませんね。

made in Japanなロボ開発が活発になるのはよいことです。

今後の開発に注目です。

ただ、現場監督がこれに乗ってやってきて『進捗どうよ?』って言われたら、吹いちゃうかも...


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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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