※画像は、Kazumichi Moriyama氏のyoutubeチャンネルの動画よりキャプチャさせて頂きました。
ちょっとシュールかも...
【モードで電飾も変わる。】
AI+(IT mediaニュース)の伝えるところによりますと、川崎重工業が、映画「もののけ姫」に登場する架空の動物「ヤックル」のような四足歩行ロボット「RHP Bex」を開発している、とのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、特徴を一部引用させて頂くと、
・100kgまでの荷物を運ぶ積載能力を持ち、人が乗って操縦することもできる
・歩行モードと車輪移動モードの2つの移動形態を使い分けられる
・想定シチュエーションは、建築現場での資材・農地で人が収穫した作物などの運搬作業での使用
だそうです。
2022年3月12日まで東京ビッグサイトで開催されていた、『2022国際ロボット展』で公開されていたようです。
その模様の動画がyoutubeにアップされていたので、どうぞ。
【移動スピードがもう少しほしいところ。】
ヒトが乗ることを想定してなのか、ボストン・ダイナミクス社のケモナーロボ Spotくんよりスローリーな感じがしますね。
坂道とかどうなんですかね?山間部で作業する人こそ、こういう運搬ロボが必要だと思うのですが。
動力バッテリーがどれくらい持つのか、耐水・耐泥などはどうなのか、などなど気になるところは沢山ありますが、まだ開発途上なので、需要によっては色々整備されるかもしれませんね。
made in Japanなロボ開発が活発になるのはよいことです。
今後の開発に注目です。
ただ、現場監督がこれに乗ってやってきて『進捗どうよ?』って言われたら、吹いちゃうかも...
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